なすびと学ぶ

学びと遊び

子どもが静かになったら、それは本当に成長なのか

ある集団活動の中で、普段進行を担っていた大人が子どもたちの前に立つと、すぐに静かな空気ができていた。 ところが、僕が初めて全員の前に立ったときは、同じようにはいかなかった。子どもたちが静かになるまで、かなり時間がかかった。 その...
不登校の理解

子どもは”従って”いる?”納得”している?

子どもが大人の言うことを聞いているからといって、その子が納得しているとは限らない。今回、ある場所に書かれていたルールを見て、僕はそのことを強く考えた。 僕が引っかかったのは、勉強することでも、計画を立てることでも、掃除をすることでもな...
不登校の理解

子どもたちを、もっと信じてもいいんじゃないか

今回の自然学校で、僕は改めてそう感じた。集合時間に遅れることが何度かあったけれど、そのたびに強く注意することを選ばなかった。 時間をどうでもいいと思っていたわけではない。子どもたちの動きや関係を見て、この子たちなら遅れても挽回できると...
なすびの歩み

自分の性質に合う働き方を選んだ。僕が訪問型の不登校支援をしている理由

この記事は、誰かに何かを教えたいわけでも、勧めたいわけでもない。 ただ、僕はこういうふうに生きている、ということを、今回は自分の言葉で書いてみようと思った。 僕は、組織に合わなかったから今の働き方をしている、という言い方はあまりしたく...
不登校の理解

不登校の子が新学期に苦しくなるのは、やる気がないからじゃない

新学期、「今度こそ」と期待していた自分 新学期は、不登校の子にとってただ不安なだけの時期ではないと思っている。 本人の中にも、「今度こそいけるかも」という期待があることが、実は少なくない。僕自身もそうだった。 新しいクラスになるこ...
不登校の理解

子どもは勝手に学ぶ。不登校の子に別の選択肢を

不登校の子に「起業したほうがいい」と言いたいわけじゃない。 そうではなくて、学校という場所がどうしてもしんどい子に対して、学校だけが人生の正解ではないこと、自分のやりたいことを自分のやり方で形にしていく道もあることを、もっと早い段階で...
学びと遊び

理論より先に、子どものかわいさを見たい

子どもとの関わり方や、信頼関係の築き方について書かれたものを読んでいると、時々思うことがある。 子どもの動きは、もう少しシンプルに見てもいい場面があるのかもしれない、ということだ。 ...
保護者の関わり方

「寄り添い=全部肯定?」という違和感

「寄り添いって、なんか違う意味で使われていないか」 ここ数年、そんな感覚がずっと頭のどこかに残っている。 不登校の子どもたちと関わっていると、「寄り添うことが大事ですよね」という言葉をよく聞く。SNSでも、「寄り添う支援」「寄り添う子育て...
なすびの歩み

「安全のために」って言われたとき、子どもの安心はどこへ行くのか

子どもとのスキンシップって、何となく話題にしづらいテーマだと思う。 抱っこやおんぶ、ぎゅっとくっつく時間。 それ自体はあたたかいはずなのに、「今のご時世だから」という言葉ひとつで、一気にグレーなものに変わってしまう空気がある。 僕は訪問型...
なすびの歩み

不登校は「問題」なのかーー皿回しと体験学習サイクルから考える学びの場所

現場にいると、「不登校」はほとんどの場合「なんとか解決すべき問題」として扱われることが多いと感じる。 どうやったら教室に戻せるか。どの支援を使えば何週間で復帰できるか。学校も保護者も、そこにすごくエネルギーを使っている。 もちろん、「学校に...
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