なすびと学ぶ

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「教える」でも「支援する」でもなく、“共創”という関わり方

「教える」って、そんなに偉いこと? 僕は子どもたちと関わるとき、あんまり「教えている」って感覚がない。もちろん、何かを伝えることはある。でもそれは、「知らない子に知識を授ける」みたいな偉そうな感じじゃなくて、「僕が知ってることを、必...
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子どもが苦手だった僕が、不登校の子どもたちとともに生きるようになるまで

実は僕、昔“子どもが苦手”だった。 今は不登校の子どもたちと関わる仕事をしてるけど、昔の僕は、子どもとどう関わればいいのかもわからなかったし、近づくのがちょっと怖いとすら思ってた。 騒がしい場所が苦手で、パチンコ屋やゲームセン...
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不登校の子どもと向き合って考えた、教育ってなんだろう?

本能としての学び 子どもって、本来“学びたがり”の存在なんじゃないかと思う。 たとえば赤ちゃん。言葉も話せないうちから、周りをじーっと観察して、気になるものがあったら指をさす。あの行動、ただの仕草じゃなくて、「これなに?」「見...
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不登校でも大丈夫。“自分で決める力”を育てるために

「これ、やってもいいですか?」「これ、食べていいやつですか?」 何をするにも、こちらの様子をうかがいながら、そっと確認してくる子がいる。声をかける前から、不安そうにこちらの表情を探っている。そんな姿を見ていると、僕はときどき思う。 ...
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「普通に生きること」が、むずかしかった不登校時代

学校に行って、友達と話して、笑って過ごす。それがどれだけ難しかったかなんて、当時はうまく言葉にできなかった。ただ、いつもどこかで「どうして自分だけ、うまくできないんだろう」と思っていた。 今回は、かつて不登校だった僕自身の経験から、...
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安心が変化を生む。不登校支援の実例と保護者の声

日々の支援の中で、いただいた大切な声 訪問支援を続ける中で、子どもたちやご家族から、ふとした瞬間にあたたかい言葉をもらうことがあります。 それは、「成果」として目に見えるものではなく、一緒に積み重ねた時間の中で、自然に育ってき...
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「うちの子、多分出てこないと思います」から始まる不登校支援の初回面談

「うちの子、多分出てこないと思います」って言われた日、なぜかその子が玄関に現れる理由を考えて見た。「この子、人見知りなんで…」「たぶん今日は出てこないと思います…」 初回面談のとき、親御さんがそう言うことって、実はよくある。たしかに...
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春なのに、うちの子だけ動かない…不登校と向き合うあなたへ

春になって、周りの子どもたちが動き出す季節。 でも、自分の子どもが動かないままだと、 「このままでいいのかな」って、不安になることもあると思います。 学校に行かないという選択は、 子どもにとっても、親にとっても、とても大きな勇気がい...
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役割ではなく、在り方で信頼は生まれる

「先生っぽくないね」と言われることが多い 「先生っぽくないね」子どもたちから、よくそんなふうに言われる。 たとえば自然学校の活動の中や、フリースクールでの関わりの中。先生と呼ばれるような立場にいながらも、「なんかちがう」と思わ...
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「見守り」って、ただ“何もしない”ことじゃない

「見守る」って、よく聞くけど――それって何をすること? 「子どもを信じて、そっと見守ることが大切です」そんな言葉を、支援の現場でも、保護者向けの本でも、よく耳にする。 だけど僕は、そこにずっと違和感を抱いていた。 ...
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